武器よさらばじゃなくて

昔は「女であることを武器にする」ってなんだか嫌だなあ言い訳みたいで、とか思っていたのですが(武器にならんかったという意見もあるが)、歳とったせいか最近ちょっと考え方が変わってきました。
女の子(あえて「子」と言う)というだけで、態度が軟化する人も間違いなく存在するのです。しかも意外と多い。それならそれで、仕事はきっちりやった上で(当然です!)、プラスアルファとしてにっこり笑顔を見せるとか、ちょっと小ぎれいな装いをするとか、そういう方向にもオプションをつけたっていいんじゃないかと。だってそれで雰囲気が和やかになったりするんだもの。使わない手はないじゃないですか。
私だって、売り子のお兄さんがどんよりしてるよりもきらきらしてる方が財布の紐も緩みますもん。(正直すぎ。)
ということに、やっと最近気付いたんですよ。遅いよ。
せっかく女なんだから、武器は武器として使えるようにしておきたいなあ、ということで。武器として使いもんになるのかどうかはさておき。(置くなよ。)



偉い人がいっぱい集まる会議で、私がぼんやり考えていたのはこんなことでした。あと、安楽椅子探偵妄想編とか。
いくら頭の中は自由だとはいえ、私が社長だったらこの人即クビだな。