「夜の科学 in 札幌〜春のうらうら」@レストランのや(山田稔明(GOMES THE HITMAN))

いやもうほんと、今日のライブは涙腺崩壊しまくりでした。ダム決壊、みたいな。なんでですかねー。弱ってるんかねやっぱり。
怒りとか悲しみではなくて、歓びの歌を歌いたい、という言葉で、いかんこれは泣くなーと思ったら案の定。
のやの会場の部屋は、どっしりとした石造りの部屋で、すんごく音が好みなのです。そんなところで、優しい穏やかで温かな歌を歌われたら、もう敵いませんよね。
私が生まれた国と時代に、山田さんがいてよかった!と心から思います。
よかった!!
よかった!!!



あと、山田さん作の本「MONOLOG vol.2」が出ましたー。
ネタバレ嫌な人はこの先読まないようにお願いしますね。





「光と水の新しい関係」がー!見開きでー!!
もうなんかあのページ、芸術品のような佇まいで、軽々しく感想とか言えない…。
地震の後の山田さんが思ったこととかみんなのライブの感想とかも読んでると涙が止まらない。なんだこれ。花粉?
その後に、fishing with john 五十嵐さんの文章が鎮座ましましてます。面白すぎです。「今、御茶ノ水」と「それビール」は思い出すだけで顔が笑ってしまいます。コントか。(コントだ。)
ほんとに、泣いたり笑ったりで充実の一冊ですよ。すごいです。
見かけたら、迷うことなく購入されることをオススメいたします。