「ジャッジ 裁かれる判事」

ネタバレー。


RDJが!みんながめっちゃ大嫌いで大好きになるであろう弁護士を熱演してました。涙の雫が宙を舞うシーンに私の視線は釘付けでしたよ。泣いた。全私が泣いた。
ヘンリーがお父さんのことを大嫌いで大好きだったのがすごく伝わってきて、そうだよなあ、人の気持ちは複雑なマーブル模様みたいなんだよなあとしみじみりました。
お父さんが、死んだ男にヘンリーを、そしてヘンリーに死んだ男を重ねてたところとかも、なんかすごくぐっときました。
ヘンリーが半旗を見やるところとか、お父さんに声掛けられたくてうずうずしてるところとか、ぐーで殴りたいくらいチャーミングでした。(どんなだ。)
「OBJECTION!」と書かれたノートを弁護人の背中に叩きつけるシーンもかわいかったなあ。
あとは検事の人がすごく素敵だった。めっちゃハンサムだった。あと折りたたみのコップがかっこよかった。あんだけ徹底的に戦った後で減刑の嘆願書出してるところとかマジしびれました。