「バクマン。」

青春ですね。
熱くて、かわいくて、そわそわした。
でも。やっぱり健康第一ですよ!と!強く!言いたい!
身体壊したらその先作れたかもしれない作品を作れないまま死んでしまうんですよ。タイミングって大事かもしれないけど、生き続ける方が大事だってすごい思うので、もうなんか、センターカラーの回をどうやって止めるかしか考えられなかった。
でも熱くてよかった。
エンディングもすっごい凝っててよかった。
あれすごいなあ。

「先生と迷い猫」

漁港の町に住む、妻に先立たれた校長先生が、通い猫を通じて変わっていく話。
猫様って奇跡のような存在ですよねえ。
尊い、てこういう時に使う言葉なのだなあとしみじみしました。
校長先生の奥さんの思い出が、奥さんを思い出すタイミングで描かれるのがすごいよかったです。
猫様が尊い映画でした。
激かわ。
染谷さんもいい味出してた。

「ファンタスティック・フォー」

エピソード0でした。前日譚。
もしくは、学生気分って怖いよね、という話。
リードの親友のベンがかわいくてねえ!
そしてかわいそうでねえ!
なんかすごいつまらんって叩かれたらしいですけど、あれベンの気持ちトレースしながら観ると、超傑作な気がしてくるよ…?
(もしくはビクターの気持ちを。)
そんな話でした。(どんなだ。)

「堂島孝平×SOLO TOUR」@渋谷PLEASURE PLEASURE(堂島孝平)

堂島くんのソロツアーファイナル。
途中でどなたかがおっしゃってましたが、ソロじゃなかったですね。
サポートにsugarbeansさん、ノーナ奥田さん、mitatakeの人、ゲストに黒猫チェルシーの人、土岐さんでした。豪華。
ハーモニカの上手い人は超上手いんですよねえ。なんか、私の知っているハーモニカと全く違う楽器みたい。めちゃめちゃかっこいいです。
今日の堂島くんライブは、今までライブであんまり聴いたことのない歌が多かったです。
かっこよかったなー。熱かったなー。

「アントマン」

すごい面白かったっす!マジで!私これ大好きなやつでした!
ピム博士がすごいマッド感出てて、あと助手の人も娘の人もなんかマッド感に満ちてる気がして怖かったです。
その分、主人公の人と3バカさん達がめっちゃ健全で、ものすご和みました。
あと、蟻かわいい。アントニー
今回の敵はピム博士に心酔していた助手の人が、つれなくされて憎むに至る、的な感じでした。でも、助手の人が涙目になってるの見てしまったから、憎む気持ちにはなれなかったんですよねー。
今後のマーベル映画の展開にがっつり絡んできそうなので、マーベル映画観てる方は必見だと思います。

「ピクセル」

昔にNASAが宇宙に向けて発信したゲーム映像を真に受けた宇宙人がそれを再現して挑戦してくる話です。
ゲーム大好きだったことがある人は多分好きだと思います。熱い。
割と全方向に無礼なオタクの人達が、パックマンの生みの親の人には最上級の敬意を払ってるのがすごいおもろかった。

「United States of GOMES THE HITMAN - new sensation」@恵比寿天窓Switch(GOMES THE HITMAN)

春ぶりのGOMESライブ。
「way back home」がものすごかっこよかった。シビれた。
堀越さんの「星に願う」が胸熱でした。
SONG LIMBOからの歌が多かったですね。あれどれも名盤なので、ぜひともCDで復刻してほしいなあと思います。DLは嫌じゃんよー。
それにしても私は「ホウセンカ」が大好きすぎるのだなあと、なぜだか止まらない涙に思いました。胸熱。めっちゃ胸熱。GOMESさんの歌って、ときどきそうなります。何でだろう。

本当はめちゃめちゃしんどくて、今日のライブは諦めてお家で寝てようかとも思ってたんですけど、やっぱり行ってよかった。本当によかった。
暗く淀んだヘドロの海のような気持ちに、眩しい光が射し込んで来たような気持ちになりました。
音楽ってすごいな。
ラストエリクサーみたい。もしくは魔法みたい。



次は12月。がんばらなくてはねー。
でも作戦は変える。「とにかくがんばれ」はもう無理だって分かった。