「マレー鉄道の謎」(有栖川有栖)

マレー鉄道の謎 (講談社文庫)

マレー鉄道の謎 (講談社文庫)

いんやー。長編だけあってラブラブ度超アップですね。海外でまで特別扱いですか。蛍鑑賞用の小舟貸切ですよ。二人っきりですよ。いやー!(喜)
あー蛍鑑賞パックがほんとにあるなら私も行ってみたいー。
大龍の昔のエピソード、ものすごくかわいそうだとは思います。でもでも、女の子の気持ちもわからないでもない。や、私だったら怖いから絶対あそこまでは言わないとは思いますけど、心の中では言ってるかも。鬼。(しかも言わない理由が怖いからって。)
なんとなく大龍はチューヤンのイメージ。
あ、「ハリマオホース」はツボをヒットでした。(ばか。)
「君も、蛍だったのか」でがびーんって感じでした。ポエマーですわよ先生。素敵。
これ、ちっとも本格推理じゃない気がしますけど、冒険活劇みたいな青春小説みたいな気がしますけど、でも私は大好きです。