「鉄鼠の檻」(京極夏彦)

鉄鼠の檻 (講談社ノベルス)

鉄鼠の檻 (講談社ノベルス)

榎さんはいつものことながら、今回は京極堂ががんばってました。
あとやっぱり予想通り、坊さんの名前が全く覚えられずでした。英生しか。火村先生と同じ名前じゃなきゃそれもきっと覚えられなかったことでしょう。
禅についての説明も、読みながら気が遠くなったりしてました。
私向けの正しい読み方は、京極堂のうんちくを聞き流しながらひたすら榎さんの活躍を待ち焦がれる、という感じでしょうか。
ひどいな。