「毒を売る女」(島田荘司)

毒を売る女 (光文社文庫)

毒を売る女 (光文社文庫)

御手洗さんが登場するという「糸ノコとジグザグ」が読みたかったので買ってみました。
なんだか不思議な短編集でした。
「バイクの舞姫」が好きですねー。美しい。そして切ない。
弱いことは罪なのか?という問いに、罪になることもある気がしますよ、と答えたくなる話です。
(でもそんな問いに解なんてあるわけないよね!)
「糸ノコとジグザグ」は御手洗さんより林さんが大活躍でした。
それはさておき、地図で確認してみましたが私にはそうは見えませんでした。え?あれ?ひょっとして昔と今とで形変わったりしたのかしら?うーん。
それなら四○とオースト○リアの方が近い気がします。