「赤い拇指紋」(オースチン・フリーマン)

久しぶりにノックアウトされた相手は、100歳も年上の人でした。
なんかのキャッチコピー風に。(真性の馬鹿。)
いやー、いいですよ、ソーンダイク博士。
真犯人は完全にこちらの予想を覆してある意味衝撃でしたが、長編はやっぱり楽しいですね。
ソーンダイク博士が色々命を狙われたり、法廷での証言が丁寧に描かれたり、ジャーヴィス医師との再会のいきさつが語られたりしてます。
楽しい。楽しいよー!