「コッペリア」(加納朋子)

コッペリア (講談社文庫)

コッペリア (講談社文庫)

昔、友達から「ゲームをしよう、好きになった方が負けだ」と持ちかけた男の人の話を聞いたことがありました。
私的には、そういうのをゲームにする時点でそんな人失格なのですが、友達の友達は受けてたったそうです。
つうか、そういうゲームを持ち出してる&受けてたつ時点で、完璧ラブラブなんじゃん!て感じですよね。
という話を思い出しました。
この人の今まで読んだ話の中で一番ブラックでした。
全然感情移入はできないけど、読後感は割とよさげです。不思議だ。