「ロボットと帝国(上)」(アイザック・アシモフ)

短編ですごく気になった「人間」の定義、ここで使うためにあえて置いといたんですね。
みんなもう、どんだけベイリさんが好きか。
どんだけ好きかというと

ふだんの能力以上に、さまざまな決定を敏速に行えるように思われます。反応がより円滑にあらわれるような気がします。より少ないエネルギーで動きまわれるように思えます。これを幸福感と解釈してよいのかもしれません。少なくとも人間がその言葉を用いたのを聞いたことがあります。そしてその言葉が表現しようとしているのは、いまわたしが感じている感覚に相当するものだと思います

グレディアさんに、ベイリさんに会えるのは嬉しいか?と聞かれたダニールの答えがこれですもの。
ロボットにこれだけ言わしめる男!
すごいな。