「嗤う伊右衛門」(京極夏彦)

嗤う伊右衛門 (角川文庫)

嗤う伊右衛門 (角川文庫)

うわん。切ない。
岩様が漢らしすぎて、伊右衛門が一途すぎて、どうしていいのかさっぱり分かりません。
違う世界で会えてたら、きっと穏やかに幸せに暮らせたのだろうけど、でもそれはきっと岩様と伊右衛門じゃない。
あ、又市さんがいましたよ。