「幽霊が多すぎる」(ポール・ギャリコ)

幽霊が多すぎる (創元推理文庫)

幽霊が多すぎる (創元推理文庫)

登場人物がいちいち愛すべき感じでよかったです。たとえそれが悪役であっても。なんかちょっぴり間が抜けてるあたりが。
メグがものすごーくかわいいです。
探偵もかわいい。
謎を丁寧に丁寧に解きすぎて、ものすごく地味な感じになっちゃってるのが残念ですけど、私はこういう話は大好きです。