「Life is Beautiful」@青山 月見ル君想フ

会社の部の新年会を途中で抜け出して、銀座線で一路外苑前へ。
2008年初ライブは山田さんソロです。
新年会途中で抜けるときはちょっと後ろめたかったですが、やっぱり行ってよかったー。
山田さんは声がきれいに出てて、心地よかったです。
「手と手、影と影」は、薄桃色の朝焼けの雲を見るときに思わず目を細めてしまう気分になりました。なんでだろう。近視の人は目を細めるとよく見えるから、目に見えるものをできるだけしっかりと見たいと思うのかも。
「クレメンタイン」の照明の、細い光の筋がくるくる回るのがすごく雰囲気出てました。かわいい。
「home sweet home」「sweet home comfort」がすごくいい。今日のマイテーマは「目を開けてステージ上をちゃんと見る」だったのですが果たせず。だめだー。うっとりするとすぐ目を閉じてしまうのです。
「pilgrim」もかっこよかった。イメージぴったりの水色で。←照明が。
「hanalee」は、斜め後ろから射すスポットライトの光と影のバランスが絶妙すぎでした。美しい。
ユートピア」のときの青い薄闇に小さな灯りが点る様も素晴らしかった。ロウソクいいですね。
照明ばっか見てんのな、私な。


終演後は2月の神戸・京都ツアーに備えて、鍋をつつきながら作戦会議。
フライヤにアンケート用紙が入ってなかったのでメモ用紙に感想を書いて渡したM君が「彼女かよ」と突っ込まれてたのがおかしかったです。次はぜひかわいく折りたたんで渡してください。
山田さんの演奏直前ぐらいに、ハーゲンダッツの前の道をライブハウスまでスーツでダッシュしてた人の話を聞いて、自分の聴きたい音楽のためにそこまで一生懸命になれる大人って素敵だ!と思いました。


渋谷まで歩いてる間ずっと「sweet home comfort」が流れてました。頭の中に。
名曲。