「セル(下)」(スティーヴン・キング)

セル 下巻 (新潮文庫 キ 3-57)

セル 下巻 (新潮文庫 キ 3-57)

石を投げつけるのが正常人、てのがやるせない。
結構好きな展開ですが(スタジアム炎上とかバスガス爆発とか。←違う。)、ラストが物足りないような物足りるような、すっごい微妙な感じ。
パルスを送りつける側の描写が一切なかったのがちょっと不思議です。どこか別のところで書かれるのかな。
キングはほんとに携帯が嫌いなんだなーと思える話です。なんとなく分かるような気もしますその気持ち。
オークションで名前をつけてもらった人いいなー。いいなー。