「硝子のハンマー」（貴志祐介）

硝子のハンマー (角川文庫)

うおう。
すごすぎてぐうの音も出ません。ぐう。
何がすごいって、犯人の人と防犯探偵の人の下準備が。やりすぎです。
泥棒と殺人の境界線がどこにひかれているのかよく分かりませんが、とりあえず「お前が言うな」と言いたくなることうけあいです。でも好きなんだよなー、しれっとした態度とか。