“milk moon canyon”＠青山月見ル君想フ（山田稔明 with kickingbirds）

やー、かっこよかったです。
実に。
かっこよかった！
なんていうか、アニキ！て感じでしたよ。（M嬢、頭の悪い感想文を書かせたら私に敵う者はいなくてよ！）

感想を箇条書きで。（がんばって覚えとこうとしたんですが、興奮のあまり色々飛んでしまった。）

しょっぱなから新曲でくる山田さん＋kkbがニクいぜ！「あいのうた」とかそういうタイトルかと思いました。違った。力強くてかわいい歌でした。ハンドクラップ3回。
『「home sweet home」は「旅」と「家」どっちだと思う？』と山田さんにふられて「全然聞いてませんでした」と応える上野くんがかわいかったです。真剣に考える安宅さんもかわいかったです。
最近の山田さんの歌は「旅路」と「家路」に分類される、とのこと。
でもそう言われると「home sweet home」は「旅」と言いたくなるのは私の悪い癖でしょうか。（右京さん風に言いたかっただけ。）でも「旅」と「家」は考え始めるとどっちがどっちだか分からなくなりますね。ぐるぐるしちゃう感じ。
子守唄のつもりで作ったと言われて、真剣にどの曲だか脳内サーチしたのだけれど見つからず。「クレメンタイン」かー！「I'll be your valentine」に気を取られてました。
「ホシフルマチ」やばい、泣きそう。というかちょっと泣いた。なんででしょうねえ。
山田さんの2008年下半期の目標は『ご飯を食べる前に「いただきます」とこっそり言う』だそうですよ。どっかのご飯屋さんで、知らない青年がさっと手をあわせて小さな声で「いただきます」と言った話を、「オレが女の子だったらぐっときてた」と熱く語る山田さんに、思わず私は「や、それもう恋だから」と心の中でツッコんでました。恋に落ちるのなんて一瞬で十分ですよ。
「ユートピア」がまたかっこよかった。サビの部分の浮遊感がたまりませんねー。
「milk moon canyon」素敵すぎでした。最初聴いたときは、あっさりした歌だなーとか思ってたんですが、聴けば聴くほど好きになります。スルメのような歌です。
「歓びの歌」がこれまた猛烈にかっこよかったです。サビのところとか半音あがる前のところとかバッファローのところとか！

私も「大丈夫！」って言ったり言われたりしながらがんばろう！と思いました。めずらしく。（W部長に言われたら倒れるよきっと。きゃー！）

次は京都ですねー。
終演後、友達とご飯を食べてたら、何気にみんな西の夜の科学に参加するつもりだと分かってほっとしました。一人で行くのかと思ってちょっと心細かったですよー。あと「行きすぎだろうお前」という自分ツッコミも少し和らぎました。よかった。