2009-01-09 「無人踏切」(鮎川哲也編) book 無人踏切―鉄道ミステリー傑作選 (光文社文庫)作者: 鮎川哲也出版社/メーカー: 光文社発売日: 2008/11/11メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 4回この商品を含むブログ (4件) を見る鉄道ミステリーの定義って時刻表を読み解いてトリックを暴く!かと思ってました。話の中に鉄道が出てくればOKなんですね。 鉄道が出てくると、すごく地に足のついた話になるから安心して読めますね。 「やけた線路の上の死体」(有栖川有栖)がいっとう好きです。あとは「無人踏切」(鮎川哲也)、「親友 B駅から乗った男」(秦和之)、「鮎川哲也を読んだ男」(三浦大)がおもしろかったです。