「セント・ニコラスの、ダイヤモンドの靴」（島田荘司）

セント・ニコラスの、ダイヤモンドの靴 (講談社ノベルス)

ぼくがあの子の父親だったら、日曜ごとに、東京中の遊園地を連れ歩いてやる。それから東京中の博物館に、東京中の美術館だ。そして誕生日にもクリスマスにも、一度だってかかさずに、手に持てないくらいの贈り物をしてやるんだがな。ただの一度だって忘れるものか！

御手洗さんよすぎ。素敵すぎ。
こういう大人になりたいですね。
あ、こういう人にお父さんになって欲しいなー、自分に子供がいるとしたら。
とりあえずサンタクロースは信じさせる方向で。