「あいにくの雨で」(麻耶雄嵩)

あいにくの雨で (講談社ノベルス)

あいにくの雨で (講談社ノベルス)

烏兎くんがまともな人だったので、後味はそんなに悪くないです。救いも何もあったもんじゃなくて、やるせなくて切ないんだけれども。
今後はこの人の話は主人公が誰かで読むか読まないか決めようと思いました。
やっぱり雪ってなんか独特な雰囲気がありますね。
あ「ヤマトタケシ」って何か聞き覚えが、と思ったら80なんですね。