「ソーンダイク博士の事件簿(2)」(オースチン・フリーマン)

法医学者ソーンダイク博士の短編集その2です。
うわー。英国紳士の鑑ですよ。(超タイプ)
天才は早く生まれてきたことが天才なのですよね。そう考えると現代における天才の描写ってすごく難しいと思う。
あと、今回はアクションシーンもあったりして、いっそう素敵でした。
解説にある「文字合わせ錠」も読んでみたいです。ソーンダイクとジャーヴィスとミラー警視が金庫の中に閉じ込められてしまうらしいですよ。うわーーー読みたい!