VSS+Accessめ!

前にも書いたのですが、MS-AccessとVSSを使っています。
ところがこれ難ありな組み合わせで、チェックアウトとチェックインを繰り返すと(つっても常識の範囲内ですよ?)、Accessmdbのサイズがばかみたく大きくなってしまうのです。いったん閉じれば小さくなるのですが、開発中にちまちま閉じるのも面倒だったので、そのまま作業してたのです。
そしたら突然エラーメッセージが出たので、とりあえずAccessを終了させました。で開こうとすると開けません。修復もできません。よく見たらファイルサイズが2G超えてました。チェックインしてなかったファイルが結構あります。まあ大変。
仕方がないので、ワークフォルダ(ファイル名.scc)をバックアップ用にリネームして、VSSからmdbファイルを作り直しました。
それから、バックアップワークフォルダを元の名前に戻して、再度mdbファイルを開きなおしました。
VSSが「xxxはチェックアウトされています。置き換えますか?」とか何とか聞いてくるので「変更しない」ボタンを押しました。




なのに!




見事に置き換えてくれてるんですけど!最後にチェックインしたときの内容になってるんですけど!これってそういう仕様なんですか?私の「変更しない」ボタンを押した意味って何?
でもいくら嘆いても戻ってこないものは戻ってこないので(こういう仕事をしていると諦める力がよく身につきます)、記憶を頼りに復元させました。
ああ。
敗因はバックアップ用のフォルダを元に戻して上書きしてしまったことですね。バックアップ用のフォルダはそれはそれとして残しておくべきでした。一瞬だけ嫌な予感はしてたんですけどね。嫌な予感は大切に、ということか。


という訳で教訓。
VSSを使うときは、いろんな手段でバックアップを取ると助かることが多々あります。
そんな教訓嫌ー。