「凍りのくじら」(辻村深月)

凍りのくじら (講談社ノベルス)

凍りのくじら (講談社ノベルス)

ああー。お母さんのメッセージがしみました。
「サイボーグ007」という表記は、単なる間違いなのか、理帆子がドラえもん以外にはあんまり思い入れがないことを示したいのか、どっちなのか悩みます。思い入れなさそうだもんなー…。
作者の人、自分か友達かがだめ人間とだらだらつきあって周りがやきもきしたことでもあるんでしょうかねー。
人って、はまってるときは言うこと聞いてくれませんもんね。周りは心配な気持ちと投げやりな気持ちの間を右往左往させられて大変なんですよね。
私はどっちかというといつも事後報告です。熱しやすくて冷めやすくて、でもいったん冷めたらもう二度と熱くならない。
それはそれで心配かけるのかもしれないなー。