「ひげよ、さらば(上)」(上野 瞭)

ひげよ、さらば―猫たちのバラード〈上〉 (新潮文庫)

ひげよ、さらば―猫たちのバラード〈上〉 (新潮文庫)

じいさま犬の論理展開は怖ろしいものがあります。自分がそうしないように気をつけよう。怖いわ。
行動を起こさずに自分の可能性を夢見てるだけ、というのはきっと楽である意味幸せなのかもしれない。それでも、限界を目の当たりにすることになっても、自分の形として残したいものがあるから少しずつでもがんばろうと思いました。
星から来た猫と鼻をくっつけるところは、なんかどきどきします。