「夜の科学vol.14〜I'll be your valentine」@高円寺SALON/by marbletron(山田稔明)

雪の高円寺

夜の科学も14回目。早いですねー。
4月にまた次の夜の科学があるそうです。うわー、決まるまで怖くて4月の予定が立てられない。


という訳で(どういう。)、夜の科学です。GOMES THE HITMANの山田さんがみっちり歌ったり語ったりしてくれるイベントです。
今回特にギターが凝ってるなーと思いました。
「クレメンタイン」のイントロが「いとしのクレメンタイン」で可愛かったです。
あと「may be somdeay」最後のとこかっこよかったー。ギター一本であんなに熱い演奏ができるなんて!!
「歓びの歌」の♪大丈夫ー、と繰り返される部分の声がめちゃくちゃ優しくて、涙が止まらなくなりました。この歌を聴くと大丈夫!って言いたくなる、とか思ってましたが、やっぱり誰かに大丈夫って言われたかった模様です。(いかん、思い出すと目が潤むよ。)
窓の外に雪が舞い降るのを見ながら聴いた「ユートピア」がすごく素敵でした。映画みたい。雪が降る様は、花のように星のように見えるので好きです。(ポエム。)
ホウセンカ」の♪悲しみが雨のように、の部分のメロディを聴くと目から勝手に水が出ます。だめだもう。
「メモリア」の三層コーラスも美しかったです。男の人結構多かったですね。最近特に増えた気がします。なんか性別問わず、好きだって人が増えると嬉しい感じです。(何様だ。)
「距離を越えていく言葉」はCD-Rよりも生で聴く方が断然いいと思います。思いました。なんだか熱いのですよ。
「hanalee」の♪「ここがどこだかわかるかな?」、の部分は、神様のような、人間の世界を超越した何かが言ってるそうです。パフかも、とも言ってました。いつもより「Puff, the magic dragon」が長めに聴けて嬉しかったです。


CDが出るそうですよ!
疑りぶかい私は「アルバムとは一言も言ってない!」と頑なにアルバムが出ることを信じようとせず、旅の途中でM嬢&M君に苦笑されたものですが、今日初めて「アルバムが出るかもしれない…」と期待できました。なんでかはよく分からないのですけど。(や、アルバムが出るとは言われてないですよ一言も。あくまでも私の期待の話ですので。)
今から大傑作の予感がします。楽しみすぎです。


青山と上智と外語大しか受けなかったという話を聞きました。すーげー!
私はたくさん受けすぎてどこ受けたか忘れてしまいました。ひどいな。