「赤い館の秘密」(A・A・ミルン)

赤い館の秘密 (創元推理文庫 (116-1))

赤い館の秘密 (創元推理文庫 (116-1))

くまプーの作者(くまプー言うな。)が書いたミステリ小説です。
ちなみに、A・Aはアラン・アレキサンダーらしいです。意外に男らしい。もっとかわいい名前を想像してました。勝手な。
しろうと探偵ギリンガムが友人ベヴリーと謎を解いたりいちゃいちゃしたりする話です。(こら。)
すいません、口が滑りました。だってー。だってー。何かっつーと腕組んだり手を取ったり赤くなったりするんですもん。ギリンガムは登場シーンから、ベヴリーのいる赤い館を訪ねる気マンマンだし。いいよいいよ言い訳なんて。君の好きにしたらいいよ。と言いたくなりました。
とにかくかわいかったです。
えーと謎は素直すぎて物足りない感じでしたが、いや、もうこれかわいいからオッケー!
(どんな感想だよ…。)