忘却の岬(暴走編)

妄想が暴走。こんなことを会議中に考えてたら、全然眠くならなかった!でも会議の内容全然覚えてない。(だめ社員。)
暴走しすぎでちょっと怖いですが、割と本編(の私の記憶。一回しか観てないから捏造されてる可能性は大。)に沿った話になってるかと思われます。うふふふ。

  • 息子と主人公、高校生の頃につきあい始める
  • 大学2年の夏に主人公の父にばれ、忘却の座前で叱責される息子。首を絞められ思わずそこにあった石で殴る。怖くなっていったん逃げ出すが、冷静になって戻ってみるとそこに主人公がいて、血のついた石を手に呆然としている。
  • 息子の首には主人公の父の手の痕が残っており、事情を察した主人公が「俺のせいなんだな」とか呟く。自首すると言った息子に、主人公は「俺が姿を消したらみんな俺がやったと思うだろう、時効になったら戻ってくるからお前は自首なんてするな」と言い残し姿を消す。別れ際に忘れな草を一輪手渡す。
  • 息子、去り際に主人公が手渡した花の名前が「忘れな草」だと知り、涙。
  • しばらくはそのまま暮らすが、やはり自首しようと思ったところに手紙が届く。差出人は書かれていないが、筆跡で主人公からのものだと分かる。
  • 自首しないように釘を刺す手紙だった。東京で建設関係の仕事につくことができましたとか書いてある。
  • 息子は父と進路のことでもめていたが、主人公の戻る場所を作るため、真剣に父の跡を継ぐべく勉強を始める。
  • 14年経過
  • 医師の娘は東京で暮らしていたが海馬村に戻ってくる。
  • 息子は陶芸家の姪につきまとわれたりしてる。断るのが面倒なので言われるままにツーショットの写真を撮られたりしている。
  • 医師の娘は息子が気になる。あるとき東京で主人公を見かけたことを話す。
  • 2007年6月
  • 主人公なぜか戻ってくる。時効が近くて気がはやったのか。TVでインタビューに応じる息子を観ていてもたってもいられなくなったとか。
  • 主人公、川に落ちて記憶喪失。
  • 実家に戻った息子、主人公を発見し驚愕。名前を叫ぶ。
  • 周りから、無理に記憶を取り戻そうとするのは逆効果だと諭される。
  • 記憶が戻らない方が主人公にとっては幸せなのではないかと悩み、息子は「思い出せ」という手紙と例の花をベッドに置き、町に帰る。
  • 崖崩れがおき、主人公の身を案じた息子は母に電話をかける。
  • 息子、どうしても気になって、建設中の道を通ってバイクで海馬地区に向かう。一部舗装は済んでいないが、道としては十分使用可能な状態。(完成まで一年切ってるのでそれくらいと想定。)
  • 宗谷家で、医師の娘がカメラマンに「あいつは指名手配中の犯人じゃないのか?110番するぞ。されたくなかったら…」(←エロい感じで)と脅されているところに遭遇。息子は「110番」という言葉に焦り、石で殴りつける。倒れた拍子に電話の電源が切れる。
  • 息子は「俺が何とかするから」と医師の娘をなだめて、車椅子で死体を海に捨てに行く。
  • 岬で主人公と遭遇。しかし主人公は自分が父を殺したのではないかと怖れて不安定になっていて、会話にならない。なんか目もうつろ。
  • 死体を忘却の座に座らせ、息子は主人公に叫ぶ。「見ろ!俺がやったんだ、お前は誰も殺しちゃいない!今も、昔も!」
  • しかしその声は主人公の耳には届かず、主人公はふらふらと屋敷の方へと歩いていく。がっくりと崩れ落ちる息子。
  • 車椅子をこっそり屋敷に返し、町まで来た道を戻る息子。
  • その後数日間、息子は町にいるので主人公が糾弾されていることは知らない。医師の娘は息子のことが心配で何も言い出せない。
  • 状況を知った息子は自白する。
  • 記憶を取り戻した主人公は「ずっと待ってるから」と言う。(←1話のパクリ。)


こんな話だったら楽しい。私だけが。