「太陽の塔」(森見登美彦)

太陽の塔 (新潮文庫)

太陽の塔 (新潮文庫)

実話なのかこれ?と言いたくなる話ですねー。ラストの水尾さんのフラッシュバックに猛烈に切なくなりました。本当に大好きだったんですよねえ。切ない。
頭文字Gが卒倒するくらい嫌いな人は決して読んではいけないシーンがありました。怖い。
今度の3月、京都にまたしても行く予定なのですが、また北白川周辺をうろうろしたくなる理由が増えました。楽しみ。