追っかけツアー、西へ

ステージ

GOMES THE HITMANの山田さんの西日本ツアーに参加してきましたー。
羽田から福岡空港へは1時間半ぐらいでした。福岡空港は街中にあるので、住宅街へ突っ込むんじゃないかとはらはらしますね。福岡ドームと福岡タワーが見えました。大濠公園も見えました。大きな滑り台がまだあるのも確認。
出張で小倉には何回か来たことがあるんですが、仕事だから寄り道とかできなくて悔しい思いをしてたのです。やっと福岡に帰ってきたよ!と思いました。
父が転勤族で、生まれたのは東京なのですが、東京→香川→岡山→福岡→東京と、5年ずつぐらいあちこち転々としてたので、出身地は?と聞かれると返事に困ります。一番長く住んでいるのは東京ですけど、自分では全然東京人な気がしないし、かといって福岡とか岡山と胸を張って答えられる感じでもないのです。ちょっぴり寂しいです。でも色んな場所を見てこられたのは楽しい気もします。こんなものは損だと思えば損だし、得だと思えば得ですよね。ということなので得ということで。思ったもん勝ちです。
福岡は晴れ。いい天気です。
ちょっと時間があったので、明日ライブをする会場へお茶しに行きました。
薬院大通で地下鉄を降りて、Cafe Tecoというカフェへ。アイスラムカフェオレとダークチェリーのベークドチーズケーキを食べました。うーーーー。めちゃめちゃ美味しいーーーー。本当はご飯も食べたかったのですが、鳥栖でうどんを食べる予定だったので見送り。次行ったときは絶対食べようと心に誓いました。会社の近くにこんなカフェがあったらお昼食べに行きまくるのになあ。
また地下鉄で六本松へ。樋井川を越えるとマンションだらけでした。私の一家が住んでた社宅もマンションに変わってましたし、周りも田んぼとかあったはずが綺麗なマンションになってました。中学校まで歩いてみたのですが、思ったより近くてびっくり。中学生のときの私は歩くのゆっくりだったんだなあとちょっとしんみりしました。やっぱり大人ってせかせか歩いてるのかな。
私が通っていた頃の中学校は、なんかもう刑務所みたいな塀だったのに、生垣なんかに変わっちゃってこじゃれてましたよ。でも写真撮ってたら中学生に不審な目で見られたのであわてて退散。そうよねー、不審よねー。すまぬ。
学校の近くにあった駄菓子屋さんはつぶれてて、古びた看板だけが残っていました。最近の中学生は学校帰りに駄菓子屋さんに寄り道して先生に怒られたりするのかなあ。
暑くて疲れたので、また地下鉄に乗って博多駅へ。天神へ行くのに、昔はバスで30分ぐらいかかった気がするのに、今は地下鉄で10分ぐらいで行けてしまうんですね。便利ー。
博多から鳥栖までは、快速で40分ぐらいでした。途中、基山を通ったときに、ああーここが「夕暮れ田舎町」のモデルなのねーと思ってきょろきょろしてみたのですが、どこらへんかさっぱり分からなかった。ギブミー土地勘。できることなら夕焼けの中を歩いてみたかった。
鳥栖では一番おいしいと噂の6番ホームに電車が着いたので、これ幸いとかしわうどんを注文。おいしかったです。汁がおいしい。麺も柔らかくて大変好みです。麺は固いのよりも柔らかいのが好き派です。
宿に荷物を置いてから、今日のライブ会場、Bar APPLAUTIRへ。お店の前にいる人がなんかPちゃんに似てるなあ…と思ったら本人でした。きゃー!とか騒いでたら、Mちゃんもいて二度びっくり。えーだってみんな行けないって言ってたのにー!とか大騒ぎ。嬉しい。楽しい。
Bar APPLAUTIRはこげ茶色の木でできたかわいいバーでした。ライブ会場はその2階でした。
終演後はみんなで会場近くの居酒屋さんでご飯を食べました。ライブの感想を言いあったり、思い出し笑いをしたり、家路アルバムの予想大会をしたり、と楽しい夜でした。