「くるり ワンマンライブツアー2009〜とろみを感じる生き方〜」@大宮ソニックシティ

くるりは割と長い間聴いているのですが(でもコンプリートとかは全然できていない)、実はライブは初めてなのです。
新しいアルバム「魂のゆくえ」を聴いたところ、表題曲にノックアウトされまして、でももうチケットないだろなーと試しにe+で検索したら、大宮のチケットがぎりぎり取れたのですラッキー。
いやあ、よかったです。チケット取れて本当によかった。いいライブでした。
ツアー最終日の直前だからか、岸田の声が枯れてて相当辛そうだったのですが、それがまたいい味だなあと思いました。
「Superstar」「ばらの花」「ワンダーフォーゲル」「ブレーメン」「さよならストレンジャー」「リバー」と、前の曲も結構やりましたね。
ジャズに京都弁って似合うなあ!と思った歌があったのですが、あれは何という歌なんでしょうか?206番のバスが来たから乗って後ろの座席に座ってバスはパリまで飛んでくような歌でした。気になる。
あと、日曜日から土曜日までの歌もタイトル知りたいです。教えてくだされ詳しい人!
新しいアルバムからもたくさんやりましたが、「三日月」と「さよならリグレット」が聴けたのが嬉しい。
しかし何といっても特筆すべきは「魂のゆくえ」でしょう!もうちょっとなんなのこれ!と叫びたくなるくらい名曲。この一曲のために今日のチケット代払ったとしても惜しくないぐらい幸せでした。やっぱり観に来てよかった。チケット取れてよかった。いやあ、本当によかったです。(おじいちゃんの話みたいになってる。同じことばっかり言ってる。)
黒いTシャツが欲しいなーと思ったけど、手持ちが心もとなかったので我慢。残念。