「夜の科学 in 京都〜home sweet home!」@京都 紫野 SOLE CAFE(山田稔明(GOMES THE HITMAN))

うーーー。やっぱり来てよかった!
京都のSOLE CAFEという会場は、何度か訪れたことがあり、その度に来てよかったなあと思うライブを見ることができていたのですが、今回も例に漏れず本当にいいライブでした。よかった!「歓びの歌」が特に素晴らしかった!



大丈夫、と繰り返されても、私の持つ辛いことや悲しいことを肩代わりしてくれるとかそんなことはもちろんないのだけれど、その『大丈夫』という言葉は、(君は今よりももう少し強くなって自分の力で目の前の問題をきっとクリアできるから)大丈夫、と私には聞こえるのです。問題を肩代わりしてくれるよりもずっと強いエールなんではないかしら、と思うのです。
昔、私史上で最もしんどかったプロジェクトに携わっていたときに、他の部署の先輩に「あなたが助けを求めたら、俺も○○も△△もみんな必ず助けるから。あなたにはその資格がある。」と言われてカラオケボックスで号泣したことを思い出しましたよ。そんな感じ。(どんなだ。)
その言葉とか「歓びの歌」だとか、私の中で誰かの励ましの言葉が宝物になるように、私も誰かを励ませるような自分でありたいと思ったのでした。



恵比寿とは微妙にセットリストを変えてきていて、「平和なるサバービア」「僕らの暮らし」「SING A SONG」も聴けました。こういうのがあるから一回たりとも見逃したくなくて、あちこち遠征しちゃうんですよねー。
元来飽きっぽい私が、こんな風に長い間山田さんの歌を好きでい続けるというのも、ひとえに山田さんの歌の歌徳なんでしょうね。(変な日本語ですが、まま、雰囲気で。)
京都の夜が素晴らしすぎたから、初夏ツアーは行けるとこまで行っとこうと決めました。
気張るぜ。