「dans la nature レシピ&エッセイ集 "ももの木 なしの木 りんごの木" 発売記念イベント札幌編 山田稔明(GOMES THE HITMAN)× dans la nature split tour ”bon appetit / bon voyage"」@札幌 レストランのや

タイトル長いな。
開場前にお茶でもするべかーとTちゃんと早めにのやさんに行きました。したら、隣の団体さんががっつり肉食されていて、ご飯の匂いにくらくらめまいがしました。美味しそうすぎる!絶対いつかがっつりご飯を食べる!と心に誓いました。

レストラン のや

食べログ レストラン のや

なんかご飯の話しかしてないな私な。


ええと、のやというお店は、入り口はいって右側に石造りのお部屋があって、山田さんはいつもそこでライブをします。音がきれいに鳴る、素敵な部屋です。
長いタイトルの歌、という覚え方をしてしまったので、きちんと正式タイトルを覚えるまで相当時間がかかりそうな「どこへ向かうかを知らないならどの道を行っても同じこと」は、そろそろちゃんと覚える時期なんじゃないかしら、と思い始めています。
♪How many timeとかそんな感じで歌われる英語のパートの歌い方が、以前、かかりつけの美容師さんに山田さんが無いと指摘されたという”色気”を感じるんですけど気のせいですかね。いやまあ、誰が感じなくても私が感じるんだからいいのか。いいのだ。
「夕暮れ田舎町」の♪心からこの夕焼けに叫びたい言葉は あなたの他に何にもいらない、ていうところがすごく好きです。若さとピュアさが眩しいですねー。

途中で、ダン・ラ・ナチュールのなっちゃんと山田さんのトークコーナー。なっちゃんの朗読が、柔らかい優しい声でしみました。
でも山田さんの悪い声のレシピ朗読も最後まで聞いてみたいなあ。なんか違うものが出来上がりそうです。
「カフェの厨房から」はかわいい歌です。山田さんが喫茶店のオーナーになるときには、ぜひ口ひげを標準装備してほしいなあ!と思いました。(脳内映像ではしてました。)(勝手な。)

「月あかりのナイトスイミング」の♪悩ませて、の部分のメロディラインがずぎゃん!とキますよ。ものすごいピンポイントですけど。
ホウセンカ」はやはり名曲。いや、ザ・名曲。心のツボって自分でもどこにあるのかよく分からないんですけど、こうやって突かれると確かに在るのだなーと思いますね。

山田さん雑誌「MONOLOG vol.5」も発刊されていました。
「思ひ出ぽろぽろ」が面白い。私の一番好きな山田さんエピソード、飼っていた猫(メス)にキカイダーの”ジロー”という名前をつける、というのが載っていました。何度聞いても笑ってしまうのです。私昔、ずっと「北野二郎」だと思ってましたよー。♪ギターのジロー、なんですけどね。
あとfwj五十嵐さんの「♪俺の一角獣〜」がフルで聴きたいです。

あ、山田さんがのやの人からもらったという棺桶型のウクレレが超シビれました。なんかちゃんと開くように作ってありましたよ!音も外見と合ってて、ビヨンビヨン鳴る感じで、あれで一曲聴いてみたかったです。「sweet december」ならぬ「black december」になるのか?かっちょえー!