「罪と罰(中)」(ドストエフスキー)

罪と罰〈中〉 (岩波文庫)

罪と罰〈中〉 (岩波文庫)

ラスコーリニコフはたとえ人殺しじゃなくても取り締まった方がいいと思った。ソーニャにからむシーンなんて特に。
人から物を奪うと強盗なのに、無理矢理夢とか信仰を奪い取ることに対する犯罪名がないのはおかしいと思いました。
貧乏の描写が切なすぎます。