夜の科学〜hit the road!@京都 SOLE CAFE

関西・名古屋ツアーでは、ちょっと後ろの方で観てみようという隠しテーマをかかげてたのですが、この会場は横長なので後ろも何も。
夕方になって急に冷え込んで、春コートで来たことをちょっぴり後悔しました。でもきっとダウンは暑いよな。春の服選びは難しいですね。
帽子をかぶって登場した山田さん。帽子を取ったら髪が短くなってる!ぎゃーかわいいー!
と思ったのも束の間、ギターがなんだかすごく男らしい響き方をしてて、ぎゃーかっこいいー!に変わりました。
男らしいと言えば、途中3曲ほど「ははの気まぐれ」の川本さんという方がカホンでサポートしたのですが、その演奏がすごく男らしかったです。なんかロックでした。「クレメンタイン」を聴きながら、いつものように目を閉じて揺れてたら、山田さんがなるほどくんみたいな髪型をしてエレキギターをかき鳴らし、演奏後には「サンキュー!」とか言ってましたよ。(※脳内イメージ。そんなことは言ってません。)「クレメンタイン」は、アレンジでイメージががらりと変わる歌ですね。
「手と手、影と影」も熱かったです。熱い歌ですよねー芯が。いつまでも冷めない熱をこっそりと隠し持ってる感じ。
過去の曲ということで演奏された「ビューティフル・サンデー」は、こっそり「新曲です」つって演奏しても違和感ないなと思いました。今回の新曲はかわいいねえ!とか言ってすんなり受け入れそうです。またぜひ聴きたいです。お蔵入りはもったいない。田中星児を思い出してたことは秘密です。(全世界に向けて発信しておいて何が秘密か。)
MCで「男の子が多いと嬉しい」みたいなことを言ってました。確かに男子率高いですよねえ最近。
意外な発見は、この会場はトイレ前がすごく音がよいということでした。ほんとに意外。でもなんか立たされ坊主みたいだったので、次からはライブ前は飲み物控えようと心に誓うのでした。今日は寒かったしなー。がっくり。
終演後は、また明日ねーと手を振って友達と別れました。不思議な旅です。