「夜の科学 vol.34〜sound of new frontier【DAY1】」@恵比寿天窓switch(山田稔明(GOMES THE HITMAN))

2月半ぐらいぶりの恵比寿でのライブです。遠征とか巣巣とか行きまくってたので、久しぶり感はあまりないのですが、大きめの場所でのライブはやっぱりいいですね!
2日間でソロとバンド編成を見せてくれる予定ですが、今日は1日目、ソロの日です。
最近何となく思うのですが、山田さんの声がすごく伸びやかで素敵です。今日も素敵でした。特に、歌い上げる感じの歌が、ものすごくいいです。
「光と水の新しい関係」が大好きです。(結局そこかよ。)
いやもうだってねえ。何度でも言うよ。
あと、「blue moon skyline」も大好きです。この歌を聴いていると、どこへだって行ける気持ちになります。改めて、私は「pilgrim」というアルバムが大好きだなあと思います。
「夏の日の幻」「三日月のフープ」「スティーヴン・ダフィー的 スクラップブック」と、夏の短編集的コーナーがあって、いやあここすんごくよかったです。妄想ワールドも広がるってもんです。(広げるな。)
「些細なことのように」は、最近観た切ない映画のシーンがばんばん脳内再生されて、泣きそうになって大変でした。
♪もし君が望むなら もし僕が従うなら とかね。進む道が別れた二人の切ない気持ちで胸が熱くなりました。音楽って怖い。(というよりむしろ私のオツムが。)


サブタイに「new frontier」と冠したのは、立ち止まっている時期はもう終った、という山田さんの決意の表れでもあるようです。この先、どんな歌を聴かせてくれるのか、とても楽しみです。