「テルマエ・ロマエ」

ケツ出し映画と聞いてはいたのですが、アベちゃんだしなあと話半分に思ってました。しかしいやあ、噂に違わぬすごいケツ出しっぷりでしたよー。(どんな説明か。)
あんなに有名な俳優さんなのに、あんなに見事にコミカルな役になりきられちゃうと脱帽ですね。あんなに見事にコミカルな役になりきれるから有名な俳優さんなのか。
暴君として恐れられているハドリアヌス帝の本当の姿を知って、その力になりたいと願うアベちゃん(アベちゃん言うな。)の姿がちょっとぐっときましたね。自分の力を誰かのために活かしたいという気持ちはぐっとくるのです。
自分の夢を諦めた上戸彩が命の危険を顧みず戦場に赴こうとするアベちゃんを止めようとするシーン、すんごいかっこよかったです、アベちゃん。ぐっときまくりました。(分かりやすい。)
あー、大きなお風呂にゆっくりつかりたいし、フルーツ牛乳飲みたいし、温泉玉子食べたいし、露天風呂でくつろぎまくりたい。とかそういう要求がむくむく沸いてくる映画でした。
銭湯につかってるおじいが実にいい顔してましたねー。
平日の仕事帰りに和みたい人には丁度いい映画じゃないかと思います。