「夜の科学vol.40 plus〜happy hour again & again」@恵比寿 天窓 switch(山田稔明(GOMES THE HITMAN))

今日は山田さん一人ライブです。
長男堂さんのオムライスとビーフシチュー美味しかった。M嬢が絶賛してたの納得で、いつか行ってみたいお店が一つ増えました。
今日は山田さんの誕生日で、ジョン・レノンの命日と同じ月日で、それ故に自分をジョン・レノンの生まれ変わりと思い込んでいたという過去エピソードが披露されました。それに対して「それは違うと思うぜ」とさらっとツッコむ英語の先生にシビれましたよ。みんなでハッピー・バースデーを歌うサプライズ企画もよかったなあ。
気仙沼くん”が登場。目の前にいる誰かが語る言葉は、活字で読むよりもはるかに確かに胸にずがんと来るものですね。私も何かできることをがんばろうと思いました。
GOMES THE HITMANの楽曲を、古いものから新しいものへ時代を追って順に演奏してくれるという構成でした。ものすごくみっちりと。いやあもう本当に濃密な3時間半でした。
「自転車で追い越した季節」とか「シネマ」とか「別れの歌」とか「情熱スタンダード」とか「忘れな草」とか、もう何この名曲達、というか全部名曲だろ、とため息をつくことしかできなかったです。うっとりしすぎて。
それにしても「memoria」と「ホウセンカ」と「sweet december」はゴメス名義の歌になるのですね。そうか…。
そうか。もうこれは、三枚目のアルバムが出たら、その次はゴメスのアルバムを出してもらわねばなるまい、と神頼む決意を固めたのでした。だって大好きソングズなんですもん。ずっとCD化を待ってる歌なんですもん。
お願いします、神様!どうか私が生きているうちにCDになりますように!(気の長い神頼み。)




終演後は総勢8名で夜の恵比寿の街に繰り出し、餃子祭りと相成ったのでした。シソ餃子美味しかったー。
みんなに色んなお土産とかクリスマスプレゼントとか貰って、うわあーうわあー素敵女子ってこういう人達のことを言うんだわーと思って、それから己を省みてちょっぴりブルーな帰り道でした。
いや、がんばろう、来年からがんばろう。(こら。)