「メイズ・ランナー」

大きな壁に守られた村みたいなとこに、記憶を無くした若者が一ヶ月に一度、物資と共に送られてくるのです。
(なげやりな説明。)(途中で力尽きた。)
ネタバレするすー。



ホラーでしたよ。怖いよー。もう何かある度に映画館の椅子でびくー!てなってました。(チキン。)
あの村、日が暮れるの早いだろうなあと思いました。山の町は日暮れが早いですよね。
ああなんか、新井素子の小説にあったなあこういうの、て思いながら観てたら、思いっきりそういう話でしたよな。
しんどい。
外に出てもいいことがいっこもないのはしんどいなあ。手に入るのは自由だけだもんなあ。
でも分かる。自由って憧れよね。
他の何を犠牲にしても手に入れたくなる気持ちは分かる。
バベルの塔を築いたチームも一つぐらいはあったんじゃないかって思うんですけど。どうかな。
あと気球とか。地面掘るとか。
人間の多様性を見る実験でもある気がするので、そういうチームもあっていいんじゃないかしら。撃ち落されるかな。
WCKDが何の略なのか気になります。
これあと2作あるの辛いなあ。(3部作だそうですね。)